Ｊアーバンでは、免震装置には対応していない反面、制震装置は設置可能です。
住友不動産戸建のウリになっているポイントの１つでもあります。

住友不動産の制震装置は、以下の２種類があります。

• ニューパワーキューブ（ツーバイフォー工法対応の制震装置）
• 制震システム（ウッドパネル工法対応の制震装置）

両方とも、建物の２階以上の揺れの軽減に効果があります。

なお、１階の揺れはさほど軽減できません。
制震装置とはそういうものですので、どのハウスメーカーでも同じです。

制震装置の性能比較

上記２種類の制震装置の性能比較ですが、住友不動産のウチの担当営業の方によれば、ニューパワーキューブのほうが高性能だとのことです。
他の担当営業の方に聞いても、大差ないという前置きはありましたが、数値上はニューパワーキューブのほうが高性能だとのことです。

工法面から見ても、ニューパワーキューブが設置できるツーバイフォー工法のほうが、地震時に２階以上の揺れが小さいです。

なので、ウチでは迷わず、ツーバイフォー工法（ツーバイシックス）で建てて、ニューパワーキューブを設置することを決めました。
ウチの担当営業マンも、ツーバイシックス＋ニューパワーキューブが最善の地震対策だとお話しされていました。

なお、ニューパワーキューブの価格は、ウチでは１基63万円でした。
延床面積55坪までなら１基で対応できます。