インテリアコーディネート第3回

インテリアコーディネート第3回
第2回目のインテリアコーディネート打ち合わせを経て、第3回目は以下の内容になりました。

照明

LEDの重要知識

LEDの寿命に関して、インテリアコーディネーターさんから重要なご説明がありました。

話の前提として、LEDは、ライトと本体機械の「一体型」(ライトの交換不可)と「分離型」(ライトの交換可)があります。
価格は、一体型のほうが安上がりです。

重要なこととは、LEDのライトが切れるよりも先に、LEDの本体機械が寿命を迎えてしまうということです。
であれば、価格が高い分離型を選ぶメリットがありません。

ということで、一体型を薦められました。
ライトが切れたら機械ごと交換になりますが、それでも分離型よりは安上がりのようです。

ちなみに、上記の説明をしても、「ライトを交換できないと絶対ヤダ!」と言い張って、分離型を選ぶお客さんもいるとのことでした。

照明の明るさの選び方

基本的には、気持ちをONにする場所は白くてキリっとした光(昼光色または昼白色)、気持ちをOFFにする場所はオレンジかかった優しい光(電球色)を採用します。

ウチの場合でいえば、ミーティングルームは昼光色、事務所スペースと納戸は昼白色、その他の場所はおおむね電球色にしています。
一部、主寝室とリビングは調光タイプを採用しています。
これは、光の種類や強さを調節できるタイプです。

私としては、昼光色と昼白色の使い分けが気になっていましたが、この日はお聞きするのを忘れてしまいました。
後日にメールでお聞きしてみようと思っています。

センサーライト

人感センサーで自動でライトが照らされるタイプも設置できます。
ウチの場合は、玄関、トイレ、通路の一部、ビルトインガレージに採用しました。

ビルトインガレージのセンサーの課題

車に乗っていたら人感センサーが反応しないのではないか?
という疑問があります。

これに関しては、エンジンなどの熱でセンサーが反応してくれるようで、心配ないとのことでした。

通常はここで話が終わるのですが、私が疑問に思ったのは「電気自動車でもセンサーは反応してくれるの?」という点です。
エンジンなどの熱は出ませんから、センサーが反応しないのではないかと思ったわけです。

これに関しては、キャリアが長いインテリアコーディネーターさんでも、聞かれたことがなかったそうです。
この日の結論としては分からないとのことで、後日に調べていただくことになりました。

外のセンサーライト

外にもセンサーライトが欲しいと思いました。
門扉から玄関までがやや距離があるので、暗い場所を安全に歩けるようにしたり、テラスを照らしたり、防犯上取り付けたいと思ったり、などが目的です。
しかしこちらは、インテリアコーディネートではなく、セコムに任せることになりました。

壁紙

壁紙の小さめのサンプルを見ながら、各部屋の壁紙の候補を挙げていたのが前回でした。
今回は、候補になっていた壁紙の大きなサンプルを取り寄せて、見比べたうえで決定していきます。

小さめのサンプルと、大きめのサンプルでは、印象が変わります。
小さめのサンプルではこっちがいいと思っていても、大きめのサンプルではあっちがいいとなる場面もありました。

具体的にどこに何の壁紙にしたのかは、実際にJアーバンが完成したあとにご紹介したいと思っています。
一部、大勝負に出た凄い壁紙を使っていますので、ご紹介するのが楽しみです。

インテリアコーディネーターさんとの面会はこれで終わり

住友不動産としてのルールなのか、またはウチにだけ適用されているルールなのか分かりませんが、インテリアコーディネーターさんと面会して打ち合わせを行うことは、3回で終わりと伝えられていました。

ビルトインガレージのセンサーなど、まだ決めきれていない部分もありますが、それはメールのやり取りで決めていく流れのようです。

あとでわかったことですが、3回というのは、Jアーバン建築着工前は3回という意味でした。

着工後には、新宿の住友不動産シスコンのショールームで、家具の打ち合わせを行うことになっています。

⇒ 次回のインテリアコーディネート打ち合わせ(第4回)の様子はこちら