1/100図面プラン打合せ第10回

第9回目の打ち合わせを経て、第10回目は以下の内容になりました。

外観

北東側からの外観

Jアーバン外観10-1

北東側からの外観

この角度からのパースは初めてですね。
前回、2階白壁の部分にあったプチFIX窓がなくなりました。
デザイン的には今回のほうが良いと思いました。

あと、トレーニングルームの位置にある窓が縦長だったのを、横長のハイサイドライトに変更しました。

南西側からの外観

Jアーバン外観10-2

南西側からの外観

前々から気になっていたのが、2階バルコニーのデザインです。
額縁みたいな見栄えで、気に入りませんでした。

バルコニーの両サイドにある壁は抜くことができるとのことでしたので、端から端まで手摺を設置するデザインに変更していただくよう依頼しました。

間取り

1階

Jアーバン間取り10-1

1階の間取り

前回依頼したLDKの変更が反映されています。
やはり今回のほうが良いですね。

2階

Jアーバン間取り10-2

2階の間取り

トイレと納戸の位置を入れ替えました。
前回はミーティングルームのすぐ隣にトイレがありましたので、それだと音が気になるということで、トイレとミーティングルームの間に納戸を配置しました。

これに伴い、ロフトが無くなりました。
その代わり、廊下の天井からハシゴを下して、屋根裏部屋に登れるような間取りになりました。

屋根裏部屋

Jアーバン間取り10-3

屋根裏階

上記のとおり、ロフトがなくなった代わりに屋根裏収納が作られました。
ロフトだったときよりも1帖くらい広くなっていますね。

屋根形状の変更依頼

Jアーバンと言えば、陸屋根(平たい屋根)ですよね。
Jアーバンコートであれば、差し掛け屋根(斜めの屋根)です。

ウチでは、Jアーバンをお願いしていましたが、第1案からずっと差し掛け屋根でした。

私としてはこの点がずっと気になっていましたが、これまでは変更依頼を出しませんでした。
なぜなら、差し掛け屋根していた理由が、太陽光パネルを設置するためだったからです。

ところが、陸屋根でも屋根に穴をあけず、置くだけの架台(太陽光パネルを置く台)を施工している地元業者さんの存在を知ることができました。

そこで、当初から希望している陸屋根に変更したい旨を担当営業マンに伝えました。
そして、次回は陸屋根プランで外観を作っていただく約束になりました。

差し掛け屋根と陸屋根のどちらにするべきか?

今のまま差し掛け屋根でいく場合、約10.5kw設置することができます。
メーカーは、コストパフォーマンスが良いカナディアンソーラーです。
費用は300万円弱ですが、この金額は割引が利いた金額のようです。

陸屋根でいく場合、上記との比較になりますが、「どれだけの量を設置できるか?」「どのメーカーのパネルが設置できるのか?」「費用はいくらか?」などの点がまだわかりませんので、住友不動産指定の業者さんに問い合わせることになりました。

屋根の防水保証の問題

住友不動産では、施主(ウチ)が他の業者に依頼して太陽光パネルを設置した場合、屋根の防水保証がなくなってしまうそうです。
それは、屋根に穴をあけなくとも、構造躯体に影響が及ぶ可能性があるものについては、同じ扱いだとのことでした。

ですので、太陽光パネルの業者さんが屋根の防水まで保証してくれるかどうかも、差し掛け屋根と陸屋根を比較する一要因になります。

追記

この打ち合わせの日のあと、担当営業マンに調べてもらったところ、住友不動産指定の業者さんの中で、陸屋根専用の太陽光パネル架台を扱っている業者さんがいました。

住友不動産指定の業者さんであれば、屋根の防水保証は通常通り30年になります。
一安心しました。

⇒ 次回打ち合わせ(第11回)の様子はこちら