リコール対象品の交換工事
この日は引渡日から7日後。
リコール対象となっていたタンクレスシャワートイレの交換工事です。
この件は、施主検査の日に工事監督さんから聞いていました。
ウチで手続きをすることなく、住友不動産がすべて段取ってくれました。
リコール対象となっていたのは、サティスSタイプです。
サティスSタイプすべてがリコール対象なのではなく、一定期間に販売されたものだけが対象です。
ウチではサティスSタイプを2個入れていましたので、2個とも交換になりました。
リクシルの方が3名いらっしゃって、1時間くらいの工事で終わりました。
得しちゃいました
ウチではサティスSタイプを入れていましたが、交換後はサティスGタイプになりました。
実は、Gタイプのほうがグレードが高いです。
SタイプとGタイプの大きな違いとしては「泡クッション」があるかどうかです。
Gタイプには「泡クッション」があります。
「泡クッション」とは、水はね防止の機能です。
男性の場合、立っておしっこをすると、どうしても水がはねてしまい、床が汚れてしまいます。
そこで、便器の水が溜まっている部分に泡を立てます。
それによって、泡がクッション代わりになり、水はねが大幅に減ります。
中性洗剤をセットすると、泡立つようになります。
ということで、発注した物より良いトイレになりました。
なんだか得しちゃった感じです。
ただ、リモコンのグレードは下がってしまいました。
ウチでは、1個あたり数千円の追加費用を出して、オプションの「スマートリモコン」にしていました。
しかし、交換後はホワイトのノーマルリモコンになってしまいました。
選ばせてもらえませんでした。
とはいえ、トイレのグレードは上がりましたので、差し引きしても得しましたね。
なお、この日は住友不動産に別途依頼した追加工事を行いました。
大工工事と電気工事です。