ディスポーザーは設置可能?
結論から言うと、ディスポーザーは設置可能です。
ウチの担当営業の方が以前担当したお宅では、別工事でディスポーザーを設置した例もあるそうです。
ただし、住友不動産としての工事ではなく、別工事でやってほしいと言われました。
ディスポーザー設置の際の注意点
市区町村によっては設置不可
ディスポーザーを設置できるかどうかは、市区町村によります。
なぜなら、市区町村の条例によって、ディスポーザーの設置が規制されている場合があるからです。
ディスポーザー設置の可否を調べる方法
まずは、「○○市(家を建てる市区町村)ディスポーザー」というキーワードで検索してみてください。
たとえば、「千葉市 ディスポーザー」というキーワードで検索します。
それで、家を建てる市町村の公式サイトが表示されれば、そのページでわかります。
それでわからなかった場合は、「○○市(家を建てる市区町村)下水道」というキーワードで検索してみてください。
それでもわからない場合は、ディスポーザーは下水道の問題ですので、家を建てる市区町村の下水道に関係する部署に問い合わせてみてください。
費用が高い
ディスポーザー専用の浄化槽を設けなければならず、メンテナンスも大変なので、費用が高くつきます。
これがマンションであれば、他の住戸と浄化槽を共有できるため、費用はそれほどかかりません。
ディスポーザーにこだわらなくても
ディスポーザーが設置できない市区町村の方や、生ごみを処理できればディスポーザーでなくてもかまわないという方については、生ごみ処理機でも良いのではないでしょうか。
生ごみ処理機であれば、補助金が出る自治体もありますから、ディスポーザーよりも安く設置できるでしょう。