1/100図面プラン打合せ第13回
第12回目の打ち合わせを経て、第13回目は以下の内容になりました。
外観
東側からの外観

東側からの外観
前回は陸屋根でしたが、小屋裏に全館空調を入れる都合で、右半分を斜めの屋根にすることになっていました。
そのうえで、「ペントハウス&屋上プランを作りたい」と伝えたところ、出来上がってきたのがこのデザインです。
今までと大幅に違う屋根形状になりました。
第一印象、「何だこりゃ!」と思いました。
でも、しばらくしてから見てみると、遊び心とおしゃれ感が伴って、結構良いと思いました。
ただ、茶色の部分にパラペットを立ち上げて、以下のようなデザインにしたいと思いました。

住友不動産の原案を基に私が作成
こちらのデザインのほうが良いのですが、北側斜線制限の問題があり、思い通りに行くかどうかは次回の打ち合わせまでに調べていただくことになりました。
南西側からの外観

南西側からの外観
こちらのデザインも、遊び心とおしゃれ感が伴って、結構良いと思いました。
窓については、Jアーバン特有のプチFIX(小さい四角窓)入れたいと伝えました。
間取り
1階

1階の間取り
前回からの変更点は、パティオが若干広くなったのと、和室の板の間の部分が若干狭くなったことです。
これは、2階の間取り変更の影響であり、意図して変更したわけではありません。
2階

2階の間取り
前回、お風呂と洋室の位置を逆にしてほしいという要望を出しました。
その点が変更されています。
感想としては、下図で示しているデッドスペースがもったいないと思いました。
このデッドスペースを解消するために、以下の方法を私から提案しました。
- 主寝室から開くことができる収納にする
→ ツーバイ工法の構造上、無理とのことでした - お風呂場のサイズを広げる
→ 住友不動産のお風呂のサイズは2種類しかなく、これ以上大きいお風呂場はないそうです - 壁の位置を変える
→ 詳しくは下図

壁の位置変更案
これはOKでした。
ということで、私の案を採用していただくことになりました。
ペントハウス・屋上・小屋裏

ペントハウス・屋上・小屋裏
今回から、ペントハウスと屋上が作られています。
ただし、ペントハウスは、部屋としては全く使えません。
屋上に出るための通路ではないスペースを作ってしまうと、3階建とみなされてしまいます。
この土地は一種低層ですので、3階建とみなされると、近隣説明が必要になってしまいます。
あと、小屋裏に全館空調を入れることになったため、機械室が作られています。