一部ブロック工事開始/着工4日目

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住友不動産の登録業者さんの施工で、外構の一部ブロック工事が始まりました。

着工4日目というタイミングで外構工事が始まることは、通常ありません。
ウチの場合、「敷地が低くなっている方向に土が流れてしまう恐れがあるため、今のままだと、図面よりもテラスが小さくなってしまう」という問題があります。
この問題を解消し、テラスの広さを図面通りにするために、早いタイミングで、庭の一部だけブロック工事をすることになりました。

庭の全般的なブロック工事は、Jアーバンが建ちあがって、足場が外れたころから開始する予定です。

庭の使える範囲が狭くなってしまいました

通常、外構の塀を建てる場合、土地の境界線の少し内側に作ります。
ところが、この工事では、住友不動産がウチの土地の中に入れた境界杭の少し内側に作られていました。

住友不動産が入れた境界杭とは、「この土地のこの範囲で建築物を建てます」ということを役所に示すために入れた杭です。
この杭で結ばれた境界線の外側も、実際はウチの土地です。
しかし、建築物を建てる範囲としては、この杭で結ばれた境界線の中だけを使うということで、役所に申請している状態です。

この杭で示される土地面積は、当然ながら、土地の境界線よりも狭い範囲になります。
したがって、今回の外構工事で作られるブロックは、土地の境界線よりもずいぶんと内側になってしまいました。
特殊な土地なので仕方ないとはいえ、庭の使える部分が狭くなってしまい、残念に思いました。

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