仕様打合せ第3回

第2回目の仕様打ち合わせを経て、第3回目は以下の内容になりました。

前回の打ち合わせでは、洋室の1部屋と小屋裏収納の床を決めていませんでした。

この2か所については、両方ともシカモアで行くことになりました。

洋室は4.1畳と狭いため、締まった色よりも膨らみのある色のほうがいいだろうという考え方です。

それに対して、小屋裏収納の床は特にこだわりませんでした。

なんとなくシカモアにしてみました。

階段の床

本来なら、廊下と同じ「ハピアフロア石目柄:ホワイトオニキス」にしたかったですが、それだと特注になり、値段が跳ね上がるとのことでした。

そのため、階段は標準仕様の床で考えるのですが、ここで考えたのは、以下の2点です。

ここは迷いましたが、ダーク系で行くことにしました。

理由は、色を廊下の床に合わせたところで、まったく同じ色柄にはなりませんから、やや不自然な感じが出てしまうと思ったからです。

一方ダーク系は、写真で見る分には、それなりにいい感じに見えました。

ということで、階段はダーク系の色でいくことになりました。

リビングの出入り口ドア

前回の打ち合わせでは、2.4mの特大サイズのドアを入れる予定でした。

しかし、全館空調の配管の関係上、2.2mまでのドアでないと入らないことが判明しました。

ですので、他の部屋と同様、リビングのドアも2.2mになりました。

和室の畳

迷うことなく、縁なしで正方形の畳でいくことになりました。

琉球畳みたいなものです。

モダン和室を目指していますので、「いかにも和室」と思えるような、縁ありで長方形の畳はやめようと思いました。

ホスクリーン

ホスクリーンとは、天井に設置する物干しざおです。

ウチが選んだのは「URB型すっきり天井埋込タイプ」というものですが、必要な時に天井から降ろせば、物干しざおとして使えます。

普段は天井にくっついている状態です。

これを洋室4.1畳の部屋に設置することにしました。

当初は、乾燥対策として、長時間いる主寝室に入れれば、洗濯物の湿度で部屋が潤っていいかなと思っていました。

ただ、かなり生活感が出る物ですから、目立たないような狭い部屋に入れてしまうことにしました。

なお、当初はパナソニックのホシ姫サマを考えていたのですが、住友不動産では取り扱いがないようです。

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