地縄張り

地縄張り
戸建建築工事の第一歩は、地縄張り(じなわばり)から始まります。

地縄張りとは、建築場所において、建物の配置を示すために縄を張る作業です。
張ってある縄が、建物の外壁の中心部分になります。

ウチの場合は、縄ではなく、ビニールひもでした。
工事監督が前日に張ったとのことでした。

この地縄張りをすることによって、「建物がどの部分に立つんだろう?」という点が明確になります。
また、配置に問題があるようなら、この時点で分かります。
たとえば、車が入り難くないかどうか等を確認できます。

ウチの場合は、何ら問題なく地縄張りが終わりました。
工事監督から説明を受けて、疑問点をお伺いするだけでした。
正味10分くらいで終わりました。

地縄張りの感想

面積が小さく感じました

地縄張りを見て思ったのが、「面積が小さいな」ということです。
これは、多くの施主がそのように思うようです。
でも、実際に家が建つと、その印象はなくなるみたいです。

意外と実感が湧かない

住友不動産と契約して7か月以上経ちますが、未だに自分の家が建つという実感がありません。
とはいえ、地縄張りが行われれば実感が湧くと思っていました。

でも、地縄張りが行われた時点でも、実感は湧きませんでした。

どうしてなのでしょうね。
自宅を所有するなんてありえない赤貧家系で育ったためか、未だ現実とは思えないです。
それとともに、楽しみな気持ちよりも、先々のお金の心配が上回っているのかもしれません。

この日は、地縄張りのあとに着工会を行いました。

⇒ 着工会の様子はこちら