仕様打合せ第5回

第4回目の仕様打ち合わせを経て、第5回目は以下の内容になりました。

玄関ドア

打ち合わせ場所の住宅展示場から1kmくらいのところに、リクシルの展示場があります。
近いので、担当営業マンと一緒に行って、玄関ドアの実物を見てきました。

当初、玄関ドアは「ジエスタA17型(カラー:柿渋)」でした。
しかし、ネットで「アヴァントス18A型(カラー:メタリックブラック)」を見つけて、これが良いなと思いました。

リクシルの展示場には、私が見たかった型がないことは事前に電話で聞いていました。
ですので、あまり期待せずに行きました。

ところが、思いのほか、行って良かったです。
決断することに大きく役立ちました。
見たい型は無くとも、「同じシリーズのドア」や「希望している色」の実物を見ることによって、画像だけではわからない「微妙な色の違い」や「質感」がよくわかりました。

まず、ジエスタとアヴァントスでは、高級感が全然違います。
アヴァントスが格段に上です。
ただし、値段もアヴァントスが格段に上です。

実際にアヴァントスを見てしまうと、ジエスタには戻れなくなりました。
ですので、アヴァントスに決めました。

ただ、当初予定していたメタリックブラックは、実物を見るとイマイチでした。
濃いグレーの中に、細かい銀色が散らばっているような感じで、想像とはやや違っていました。

展示してあったアヴァントスの中で最も気に入ったのは、マットブラック系です。
表面がさらっとしていてオシャレで、重厚感あふれる高級なドアでした。

そこで、これまた当初の予定を変えて、結果的にはアヴァントス11A型に決定しました。

寸法の問題

ジエスタとアヴァントスでは、ドアの寸法が違います。
ウチは両開きのドアですが、アヴァントスのほうが横幅で48mm広いです。

ここで問題なのは、玄関の設計をジエスタで行っていましたので、アヴァントスがハマるかどうかです。

寸法的に微妙だとのことで、もしアヴァントスがハマらなかったら、玄関の床面積を広げることになってしまうとのことでした。
このくらいの変更ならOKです。

掃き出し窓の外部シャッター

1階のLDKや和室からテラスに出るための掃き出し窓の外に取り付けるシャッターの検討です。
ここは、電動シャッターにするか、手動シャッターにするかの選択です。
これもリクシルの展示場で両方試すことができました。

実際に試してみた結果、電動シャッターが良いと思いました。
手動でも問題ないですが、電動と比較してしまうと、毎日上げ下げすることが面倒くさそうでした。
値段的にも8万円くらいの差みたいですし、停電でも手動で上げ下げすることもできるため、電動シャッターにしました。

エコキュートの容量

ここからは、住宅展示場に戻っての打ち合わせです。

エコキュートに関して私が心配していたのは、タンクの容量が大きくなることで、電気代が増えたり、騒音が大きくなったりしないかどうかです。
360リットルと480リットルでの比較です。

電気代

他のお客さんを例に挙げると、ほとんど変わらないそうです。

騒音

カタログによれば、360リットルは38デシベル、480リットルは40デシベルとのことです。
ほとんど変わらないですね。

ということで、どちらも大して変わらないため、大きい470リットルを設置することにしました。

仕様に関してはおおむね決定

仕様の打ち合わせを5回やってきましたが、あとは修正の確認くらいで終わりです。
これから先は、インテリアコーディネートの範囲になるようで、後日からその打ち合わせが始まります。

⇒ インテリアコーディネート打ち合わせ(第1回)の様子はこちら