設計上、仕方なくできてしまった無駄なスペースや邪魔な柱があります。
ただそのまま無駄・邪魔の状態にしておくよりは、その部分を活用できたらと思いました。
その実例をご紹介します。
ここは床下点検口を設置するためのスペースであり、使うために設けられたスペースではありません。
当初は固定のカウンターにする予定でしたが、担当営業マンのアイデアで、ウォーターサーバー置き場にすることにしました。
もともとLDKのどこかにウォーターサーバーを置く予定でしたので、ちょうどよかったです。
逆に、このスペースが無ければ、ウチの間取りだったら置き場に困っていたと思います。
ウォーターサーバーの上は、可動棚になっています。
住友不動産からもらった説明書一式と、家電類の説明書を置いてあります。
ちなみにウォーターサーバーは、アルピナウォーターに水素発生機を取り付けたものです。
水素水は活性酸素の除去に効果があるみたいですね。
部屋の角にモニターを設置したと考えれば、邪魔だった柱の存在意義が見出せますね。