ホームインスペクション第5回 雨仕舞・断熱検査
この日は着工120日目。
ホームインスペクション第5回の日です。
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今回も立ち会うことができました。
雨が降りしきる中で、足場を利用しての屋根の検査でした。
ホームインスペクターさんは濡れる足場で、しかも雨に打たれながらの検査で、とても大変だったと思います。
この第5回の主な検査内容は以下のとおりです。
検査概略
主に雨漏り防止のために外部チェック
検査時期
サッシ取付け完了時
検査内容
- 外部サッシ廻りやバルコニー廻りなど仕上げてしまうと隠れてしまう部分を下地の段階で確認する。
- 施工状況により構造材の未確認部分、断熱材の取り付け状況、内部配管の施工状況を確認する。
検査結果
ウチの屋根はとても複雑であるため、雨仕舞は気になっていましたが、問題は1か所も無かったとのことでした。
良く出来ているとのお言葉をいただきました。
また、断熱材についても、図面通りの物が入っているし、密度も十分とのことでした。
ということで、今回は指摘された点は1つも無く、無事に検査を終えました。
詳しい検査結果は、後日の報告書で教えてもらうことになっています。
前回の検査で問題になっていた点の修正
天井の写真ですが、木の長さが足りておらず、すき間が空いている部分がありました。
釘だけで止まっている状態です。
この部分を今回確認したのが以下の写真です。
ほぼすき間のない長さの木が入っていました。
長さが足りていない木はそのままで、ちゃんとした木を1枚追加した状態です。
直してもらえて良かったです。
ホームインスペクターさんも、これならOKとのことでした。
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