この日は着工83日目。
ホームインスペクション第３回の日です。
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すでに建て方工事が始まっていますが、現場には一度も行けていません。
この日の検査も欠席です。
検査をお願いしている家づくり援護会さんには「もし重大な問題が発生したらお電話をください。それ以外は報告書でかまいません。」とお伝えしていました。

第３回のこの日は、以下の内容の検査を行いました。

検査概略

土台・床根太の施工等をチェック。

検査時期

1階床張り前

検査内容

土台の取り付けや床下地組をチェックすることにより設計図通りにできているかを確認する
構造用合板を張る前にチェック・修正することにより、比較的容易に修正できる。

検査結果

結局、電話が鳴ることはありませんでした。
重大な問題は無かったということです。

ただ、報告書を見てみると、以下の問題があったようです。

• 大引（１階床組みで根太を受ける部材）が２か所間違ったところについていた
  → 間違った大引を取り外す必要はないので、図面の位置にも大引を設置し、間違った大引と一体化させる（その場で完了）
• 図面とは違う根太受け金物が付いていた。
  しかし、その金物のほうが強固なため、良しとする。

２番目の「違う金物が付いていたけど、その金物のほうが強固だからＯＫ」というのは、ちょっと驚きでした。

ということで、ここまでは大きな問題もなく無事に進んでいます。

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